特に遺言を残す必要がある場合は?(※Q2)

まず、次に該当する人は、意思を実現する為に必ず遺言書を書く必要があります。 どうしても遺族に伝えたいことがある (私的遺言の章で細かく説明しています) 法定相続人に財産を譲りたくない人がいる (法的遺言の章で細かく説明し […]

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遺言書に書いてはいけないことはありますか?

遺言は個人の自由意志を実現させるためのものですから、基本的には遺言書にはなにを書いても結構ですか、そのすべてに法的効力があるとは限りません。たとえば、公序良俗に反することは書いていても無効です。  [例] 愛人への全財産 […]

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私的遺言はどんな時に必要か?

1、感謝の気持ちを伝えたい人がいる [例] 私の介護を嫌な顔ひとつ見せずやってくれてありがとう。 2、その他伝えたいこと(希望)がある [例] 残された妻が寂しい思いをしないよう、子供達みんなで協力し合い、支えてあげて欲 […]

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法的効力を持つ遺言の7項目とは?

① 相続分の指定または指定の委託 民法で決められている法定相続分と異なる分配をしたい場合にします。 (ア)法定相続人に法定相続分でない分配をしたい [例1] 事業を継承させるため会社資産すべてを長男に相続させたい [例2 […]

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財産目録書作成で注意することは?

まずは自分の財産が、どこに・何が・いくらあるかわからないと財産分与が出来ません。 財産内容が判明したら、ちょっと複雑ですが、項目別に相続財産の評価をして相続財産を整理し、総額を把握しよう。 相続財産評価方法 現金・預金・ […]

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