建設業許可申請手続

建設業許可申請手続きの流れ

①建設業許可申請書類の作成

②手数料等の納付

③行政庁(国土交通大臣又は都道府県知事)への申請書類の提出

という手続をとります。なお、建設業許可申請書類には、「法定書類」とそれ以外の「確認書類」に分類されます。

「法定書類」…提出が法令によって規定されている書類
「確認書類」…法定書類の記載事項の裏づけを確認するための書類

 

法定書類の提出部数・法定書類の閲覧について

国土交通大臣の建設業許可を受けようとする場合は、正本1部、営業所を設置する都道府県の数と同数の写しの提出が必要となります。一方、都道府県知事から建設業許可を受けようとする場合の提出部数については当該都道府県知事の定めることとなっていますが、 正本1部、写しが2部としているところが多いようです。なお、提出する法定書類については、許可後に国土交通大臣の許可については許可を行った地方整備局及び営業所を設置する都道府県において、 都道府県知事の許可については当該都道府県において、一般の閲覧に供されることになります。